番外編です。昨日NHKスペシャルで
「ユリばあちゃんの岬」という番組を放映していました(リンク先のtop頁から知床プロジェクトのアイコンをクリックして辿って下さい)。
北海道は知床の岬で、番屋という漁師が寝泊まりするベースキャンプのようなところに住み、春~秋にかけて昆布を拾う漁をして生活している女性の姿を追ったドキュメンタリーでした。
岬は一個人のものではないし、あのような構成については一部で違和感を覚える向きがあるかもしれませんが、いずれにしても素晴らしい番組であったことは間違いありません。
豊かで美しくかつ厳しい知床の風景にただただ呆然と見入ってしまいました。
それに触発されて、残っていた道東の写真をupします(本当はフィルム8本分の銀塩写真もあるのですが、フィルムスキャナーがソフトウェアの不調で使えないので、銀塩分のupは断念)。
(追記)
JUNさん”
JUN'S EYE フォトギャラリー"
でご紹介頂きました。JUNさんの素晴らしい北海道の写真も是非ご覧下さい。
知床5湖では、記念写真を撮る人達が木道から外れて撮られるため、裸地が広がってしまっています。様子を見ていると皆さん悪意があるわけではないので(むしろ、人の邪魔にならないように避けて、草地に踏み入っている場合も多く、美徳があだとなっている所もあります。)、なかなか注意もしづらいところですね。
また、三脚を草地に立てて撮っている人もいらっしゃいましたが、できればなるべく影響の少ない所に立てて欲しいなと思いました。
もっとも、私もエコツアーで知床の森へ分け入っている訳で、全く偉そうなことを言える立場ではありませんが。
気を取り直して、以下は、北海道の食の一部~(ブレはご容赦)
お約束の海鮮丼
ジンギスカン (筒状の冷凍肉じゃないっすよー。激ウマ)
オショロコマなどを釣って、川原で焼いて食べる~。
釣り初心者の私でも入れ食いでした。
(追記 名前訂正。あと、卵の部分はエキノコックスがついている可能性があり、
食べない方が良いので、念のため。私も内臓部分は食べませんでした。)
余談ですが、知床でα7に50mmマクロ(SIGMA 50mmMacro F2.8)で撮っていて、見やすいファインダーに標準レンズ、マニュアルフォーカスで撮ることの魅力に気が付きました。時間ができたら、この組み合わせで撮影をしたいなあ~。
終わり。
ああ、また知床行きたい病が始まってしまった。。。